土地活用 COLUMN Vol.12
土地活用相談センター発信のコラムです。
土地活用を行うときにはまず方法によって異なるリスクを知りましょう。
土地活用におけるリスク

土地活用では、投資金額に応じてリスク(危険)が増していきます。
今回は、賃貸経営の中でもコインパーキングなど駐車場のケースとマンションアパートのケースです。

 

■case1 月極め駐車場、コインパーキング、バイクパーキング、駐輪場

初期投資が少ない分、リスクも少ないと言えます、とはいえ回転率が下がり賃料収入が減った場合の対策も考えておくとさらにリスク軽減につながります。

しかし対策を行わず賃料が減り続けた場合には早期の解約をお勧め致します。
コインパーキングの場合、開設から4年未満の解約は違約金が発生しますが、初期投資が少ない分、リスクも軽傷と言えるでしょう。

 

■case2 賃貸マンション・アパート

初期投資が大きいため、リスクも大きくなります。
以前のコラムでサブリース会社の説明しましたとおり、サブリース会社を利用をすることもスク回避のひとつです。>>コラム9 サブリースのしくみ

サブリース会社利用した場合、サブリース会社の手数料分、家賃収入としては周辺相場よりも安くなりますが、空室リスクや家賃滞納リスクは回避できます。また入居時の審査や契約業務も行ってくれます。別途費用はかかりますが、建物管理をお願いすることもできます。
逆にサブリースを利用しない場合のリスクはもちろん空室、家賃滞納です。当たり前ですが、部屋が空室の場合、家賃滞納された場合は賃料は入ってきません。
入居募集の依頼は不動産会社ですので仲介料の費用負担のみです。賃料は相場の賃料が収入になります。また敷金、保証金も一時預りとはいえ、オーナーに入ります。建物管理もオーナーご自身で対応することも可能です。ご自身で行えば費用もかかりません。

 

賃貸経営はどこまでご自身で業務を行うか、どこまで費用を払うかにより負担が変わります。オーナーが一番避けたいリスクに重点をおいて対策を講じていくことが重要です。

*** まとめ ***

パーキングにしてもマンション、アパートにしても、土地活用の方法がエリアに適しているか見極める周辺リサーチが最大の鍵です。これを間違ってしまうことが一番のリスクと言えるかもしれません。
計画段階で事業収支を作成し、収入と支出のバランスを考えた上で無理のない長期運営に備えましょう。そして土地活用にどんなリスクが伴うかを知ることが大事なことです。 それに応じてリスクの軽減に努めていけば何か起こった時にはすぐに対応ができ、リスクが軽くなります。